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影絵人形で描き出す人々の生きざま 青海皮影職人

人民網日本語版 2022年02月24日16:30
影絵人形で描き出す人々の生きざま 青海皮影職人
動物の皮で作った影絵人形「皮影」(撮影・李玉峰)。

青海省海東市化隆県にある中央音楽学院新時代文明実践化隆センターでこのほど、地元の職人が制作した皮影(動物の皮で作った影絵人形)の作品が展示された。皮選びから、皮をなめす作業、下絵描き、模様の彫刻といった制作プロセスを経て、皮影職人は、たった一本の彫刻刀で、さまざまな人物を作り出し、人々の生きざまを描き出す。「皮影戯」は、「影子戯」または「灯影戯」とも呼ばれ、動物の皮や厚紙で作った人物のシルエットで劇を上演する民間パフォーマンス。皮影戯は、ユネスコの無形文化遺産リストに登録されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年2月24日

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