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ラサ市で赤外線カメラが初めてユキヒョウの姿捉える チベット

人民網日本語版 2022年04月28日14:39
ラサ市で赤外線カメラが初めてユキヒョウの姿捉える チベット
今年3月、ラサ市内で初めて赤外線カメラが捉えたユキヒョウ(写真提供・山水自然保護センター)。

科学研究チームは先ごろ、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市堆竜徳慶(トゥールン・デチェン)区乃朗寺の裏山に設置した赤外線カメラがユキヒョウの姿を捉えていたことを確認した。モニタリングデータによると、今年3月初め、成年のユキヒョウ1頭が、尾根に設置された赤外線カメラに近づき、鼻でカメラをつつくなどしていた姿を捉えていた。ユキヒョウの姿を捉えたモニタリング地点は、拉薩中心部から直線距離で50キロメートルほどの場所となっており、同市で赤外線カメラが捉えた初めてのユキヒョウの映像となった。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年4月28日

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