5月17日午後、最後の一陣となる患者たちが治療を終えて退院したことによって、雲南省から派遣された上海支援医療チームが管理を担当した上海市黄浦区開平路88号にある新型コロナウイルス感染症の臨時医療施設「方艙医院」が閉鎖準備段階に入った。同施設は上海市で初めてオフィスビルを改造して作られたタイプの臨時医療施設で、4月13日の運用開始以来、延べ5千人以上の新型コロナウイルス感染患者の受け入れと治療を行ってきた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月20日