
四川省徳陽市広漢市の三星堆遺跡で出土したイヌ型ロボットにそっくりの青銅器「青銅神獣」のネーミングを世界から募集することになった。タイムスリップしてきたようなこの文化財は、その公開が発表されると、瞬く間に検索のトレンド入りした。そして、多くのネットユーザーから、「現代の犬型ロボットの文化財版ではないか」といったコメントが寄せられている。人民網が各社の報道をまとめて報じた。

そして、四川日報·川観新聞は四川省文物考古研究院と共同で、「三星堆神獣」のネーミングを世界から募集する企画を打ち出した。
多くのネットユーザーが、微博(ウェイボー)を通して応募しており、「咆哮獣」や「独角麒麟獣」、「旋風犬」、「観天獣」といったユニークなアイデアを寄せている。


四川省の宜賓市博物院は5月18日の「国際博物館の日」に合わせて四川省・重慶メイン会場としてイベントを実施する。その目玉イベントの「巴蜀青銅文明特別展」では、この「イヌ型ロボット」のほか、三星堆の祭祀区で新たに出土した「諸葛亮」や「ウルトラマン」にそっくりな青銅器も公開されることになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年5月17日
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