「千年の眠り」から目を覚ましたハスが、浙江省杭州市の浙江大学芸術・考古博物館で2輪の花を咲かせている。このハスは、2018年に、河南省開封市の北宋時代(960‐1127年)の土層から出土したハスの種の2代目。種から育てて花を咲かせ、結実し、その2代目の種が今年また成長して花を咲かせた。現在、2輪の花が咲いており、さらにつぼみが3つある。千年の時を経て美しく咲き誇るハスをじっくりと見ていこう。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年6月21日