「中国天眼」と呼ばれる500メートル口径球面電波望遠鏡(FAST)は、2007年にそのプロジェクトが発足し、2011年に着工、2016年に竣工を経て、2020年1月に国家認証・検収を終えて運用が始まり、2021年3月末には全世界に向けて開放された。2022年7月現在、660個以上のパルサーを新たに発見し、その成果が集中的に生まれる段階に入り、人類が宇宙を観察する視野が極限まで広がっている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月9日