浙江省文物考古研究所はこのほど、同省湖州市徳清県乾元鎮にある古い城壁の焦山区間で発掘を行ったところ、東晋時代から南朝時代のものと思われる窯跡堆積場が見つかり、現場から徳清窯磁器が大量に発見された。青釉と黒釉があり、うち青釉が全体の3分の2を占めており、当時の社会基底層の経済生活状況を知る上での新たな手掛かりになるとみられる。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月30日