開催中の第27回世界バドミントン選手権大会2022で、中国男子シングルスは石宇奇、陸光祖が相次いで敗れる中、「最後の砦」となった趙俊鵬が希望をつなぎ、インドのスリカンス・キダンビ、マレーシアのリー・ジジャに相次いで勝利してベスト8に進んだ。その後、26日にはインドの実力派H.S.プラノイに2対1で勝ってベスト4入りした。中国選手が世界選手権の男子シングルスでベスト4入りを果たしたのは4年ぶりとなる。「羊城晩報」が伝えた。
26日にはこのほか、女子シングルスの陳雨菲、女子ダブルスの陳清晨・賈一凡ペア、ミックスダブルスの鄭思維・黄雅瓊ペアと黄東萍・王懿律ペアがそれぞれ準決勝へ勝ち進んだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月27日