中国海軍航空隊が陸上型から艦上型への飛躍的発展を実現

人民網日本語版 2022年09月08日15:19

「中国海軍航空隊発展フォーラム」が7日、山東省青島市で閉幕した。中国海軍航空隊は陸上型から艦上型へのモデル転換をおおよそ実現し、祖国の海空の主権と安全及び発展上の利益を守る重要な戦力となっている。新華社が伝えた。

1952年9月、中国海軍航空隊が独立した兵種として正式に新設された。海軍参謀部航空隊局の董青局長によると、中国海軍航空隊はすでに陸上型から艦上型への飛躍的発展をおおよそ実現し、戦闘機、ヘリ、早期警戒機、練習機の4大プラットフォームを基礎とする艦載機システムを形成し、新型戦闘力の重要な突破口を開き、近海から遠洋へと航跡を延ばした。

人材育成面では、艦載機飛行要員と空母指揮要員に代表される新しいタイプの海軍航空隊人材チームが台頭し、強大化しており、艦載戦闘機パイロットの成長・育成ルートが出来上がり、「転身モデル」と「成長モデル」 の両方を兼ね備えた育成ルートを全面的に確立。海軍航空隊が地方の優秀な普通高校と提携して設立した青少年航空学校14校も、すでに海軍の飛行士候補生募集の主要ルートとなっており、第1期候補生はすでに最初の練習機飛行段階に入っている。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年9月8日

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