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無形文化遺産のウサギで迎える新年 河北省

人民網日本語版 2023年01月05日15:34
無形文化遺産のウサギで迎える新年 河北省
河北省承徳市豊寧満族自治県の無形文化遺産「布糊画」雇用アトリエで、兎年をテーマにした布糊画を制作する職人(1月4日撮影・王立群)。

旧暦12月となり、河北省承徳市豊寧満族自治県の「布糊画」の職人は、春節(旧正月、2023年は1月22日)を迎えるため、今年の干支であるウサギをテーマとした布糊画を制作した。国家級無形文化遺産である布糊画は、絹などの生地を使い、満族の伝統工芸である「補花(アップリケ刺繍)」をベースに、絵画、浮彫、堆繍(ミャオ族の刺繍) 、紙切り、額装、布貼画といった伝統工芸のエッセンスを取り入れて一体化し、浮き彫りの立体感を表現している。新華網が報じた。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年1月5日

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