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| イラスト作成・馬宏亮(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止) |
2022年の米国政府の「成績表」は、決して良かったとは言えないだろう。政府のガバナンスには次々に混乱が生じ、社会矛盾が日増しに深まった。
米連邦裁判所は、女性の中絶の権利を保障していた「ロー対ウェイド判決」を覆した。つまり、女性の中絶の権利は米国憲法による保障を受けられなくなったのだ。大勢の人々が抗議集会を行い、中絶賛成派と中絶反対派が激しく対立した。また、米国では銃暴力が依然として深刻な問題となっている。「Gun Violence Archive」ウェブサイトによると、2022年に米国では銃暴力による死者が4万4250人に上ったが、銃の保有権と規制をめぐる争いは依然解決していない。そして、米国では民主・共和両党の対立が激化する中、難民問題がエスカレートし続けている。さらに、レイシズム、ヘイトクライム、貧富の格差などの従来の問題も米国民を悩ませ続けている。
自由、民主主義、平等という華麗な仮面の下で、米国社会には巨大な溝が横たわり、分断と対立が一層激化している。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年1月9日
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