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米CNN Businessの16日の報道によると、米農業団体のアメリカン・ファーム・ビューロー連合(AFBF)が発表した調査で、インフレの影響で感謝祭の夕食の出費が昨年比20%上昇することが分かった。16ポンドの七面鳥1羽の平均価格が今年は28.96ドル(1ドルは約139.9円)で、昨年比21%上昇したという。
また、ニューヨーク・タイムズが10月中旬に発表した世論調査では、現在米国の抱える「最大の問題」がインフレであることが分かる。米労働統計局の統計によると、現在、米国の消費者物価指数は過去40年間で最も高い水準にある。インフレと物価高騰によって、米国の国民は財布のひもを締めた生活を送らざるを得ず、生活の負担が増している。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年11月18日