春節(旧正月、2023年は1月22日)を控え、「中国磁州窯の里」と言われている河北省邯鄲市峰峰鉱区にある陶磁器企業は生産作業に追われていた。作業場では作業員たちが残業して、干支である兎をテーマにした様々な陶磁器を生産し、干支をテーマにした新たなデザインの製品を作り出すとともに、兎年の陶磁器市場を盛り上げている。中新網が伝えた。
紹介によると、同区には現在、陶磁器企業が70社以上あり、その年間生産量は日常用陶磁器が3億点、工芸品陶磁器が12万点、工業用陶磁器が900万点、セラミック染色ペーパー1500万枚に上り、50以上の国と地域に向けて販売している。(編集TG)
「人民網日本語版」2023年1月11日