中国海洋石油集団有限公司が6日に明らかにしたところによると、中国最大の原油生産拠点である渤海油田の2022年の実行ベース原油生産量は約3175万トンにのぼり、中国最大の原油生産拠点としての地位をさらに固めると同時に、年間の原油・天然ガス生産当量が3450万トンを超え、中国2位の原油・天然ガス田に躍進した。科技日報が伝えた。
渤海油田は過去10年にわたり、「渤中19-6」「渤中13-2」「墾利6-1」「墾利10-2」など7つの1億トン級原油・天然ガス田を探査・発見し、中国の海洋原油・天然ガスの探査と発展の「バラスト」の効果を発揮した。2021年に中国最大の原油生産拠点になった後、渤海油田は探査の取り組みを持続的に拡大し、「渤中19-2」を始めとする複数の中・大型原油・天然ガス田を評価した。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年1月9日