北京の故宮博物院では1日、2年間に及ぶ準備期間を経て、リニューアルした陶磁器館が武英殿で一般公開された。新館は中国の陶磁器の発展の歴史を中心に、数千年にわたる発展の道のりを紹介するとともに、展示空間、コンテンツ・テーマの設計、展示品の数、展示スタイルと古い建築物との融合などでイノベーションを打ち出し、来場者にこれまでにない視覚的体験によって、広大で奥深い中国陶磁器文化の魅力をじっくり味わってもらいたいとしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年5月1日