内蒙古（内モンゴル）自治区鄂爾多斯（オルドス）市達拉特（ダラト）旗は庫布其（クブチ）砂漠の東端に位置する。同旗は近年、砂漠化対策とグリーンな発展を結びつけ、現地の豊富な土地・日照資源を利用し新エネ産業を積極的に推進している。同旗は現在まで設備容量が100万kW規模の太陽光発電拠点を完成させている。年間発電量は20億kWhにのぼり、標準石炭使用を毎年約68万t、二酸化炭素排出を毎年165万t削減できる。クリーンエネルギーの利用を実現したと同時に、クブチ砂漠の4000ヘクタールの砂漠化対策を行った。新華網が伝えた。（編集YF）
「人民網日本語版」2023年3月7日
