需要から見ると、最も注目される消費市場が回復・好転した。新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に減り、消費促進政策が持続的に力を発揮したなどの要因の影響により、同期の社会消費財小売総額は同3.5%増の7兆7067億元(1元は約19.2円)に上った。一方で、同1.8%減少となった22年12月と比べると、同年10月以降3ヶ月続けた減少傾向が増加傾向に転じた。