四川省楽山市馬辺彝(イ)族自治県の大風頂国家級自然保護区では、「ハンカチノキ」の花が、まるで木々の中を鳩が翼を広げて舞い飛ぶかのように咲き誇っている。「植物界の生きた化石」や「緑色のパンダ」といわれる「ハンカチノキ」は、8種類ある国家一級重点保護植物のなかでも極めて珍しい植物となっている。満開時の花びらが、翼を広げた白い鳩のように見えることから、「鳩の花」とも呼ばれている。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年5月11日