习专栏

「メーデー5連休」中にパンダ・花花の人気が更にヒートアップ

人民網日本語版 2023年05月05日14:24

竹を食べるパンダの「花花(ファーファー)」(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

竹を食べるパンダの「花花(ファーファー)」(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

4月29日から5月3日までが「メーデー5連休」となった中国。四川省成都市はジャイアントパンダをテーマとした観光が大人気となり、特に他の地域からパンダを見に来た観光客で賑わった。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、厳格な入場制限を講じたものの、来場者数が延べ26万9000人に達し、「メーデー5連休」中、最も注目を集めた観光スポットトップ10に入った。人民網が報じた。

「メーデー5連休」中、多くの観光客で賑わう成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

「メーデー5連休」中、多くの観光客で賑わう成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

竹を食べるパンダ・花花(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

竹を食べるパンダ・花花(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

「メーデー5連休」中、最も人気を集めたのは、当然ながら「トップ女優」と呼ばれているパンダ・花花(ファーファー)。かわいいパンダを一目見ようと、中国各地からたくさんの観光客が押し寄せた。ただ、「花花」を観覧するというのは決して簡単なことではなかった。観光客が殺到したため、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は完全オンライン実名予約制を試験的に導入し、時間帯ごとに入場者数を制限する策を講じた。それでも、人気は高止まりし、4月29日から5月2日の4日間、一日6万枚の入場券が2-3日前には売り切れ、5月3日もわずかしか残っていないような状況となった。

ファンの間で「360度どこから見ても美顔」と言われている「花花」(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

ファンの間で「360度どこから見ても美顔」と言われている「花花」(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

同基地の関係責任者によると、「5連休中、毎朝6時には入り口の前にすでに列ができていた。連休中の観覧者は合わせて26万9264人に達した」という。(編集KN)

「トップ女優」と呼ばれる花花の弟「和葉(ホーイエ)」(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

「トップ女優」と呼ばれる花花の弟「和葉(ホーイエ)」(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。

「人民網日本語版」2023年5月5日

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