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2000年にわたり「文人墨客」の聖地となってきた湖南省零陵に新たな魅力

人民網日本語版 2023年05月06日09:37
2000年にわたり「文人墨客」の聖地となってきた湖南省零陵に新たな魅力
零陵区の美しい風景(写真提供・取材対応機関)。

2100年以上の歴史を誇る湖南省永州市零陵区は、芝山や永州とも呼ばれ、奥深い文化があり、今も新しい魅力が引き出されて輝きを放っている。人民網が報じた。

零陵区は、中国最古の34の地名の一つで、歴代の郡や州県の行政中心地として、景勝地が130ヶ所以上あり、2000年以上もの間、「文人墨客」の「聖地」として知られてきた。

零陵区は近年、「古城文化ツアー」や「古村・古道ツアー」、「瀟湘リゾートツアー」という3大目玉商品のほか、夜間観光、ハイクオリティ民泊施設、レジャー・スポーツ、水上観光、農村観光、研学観光、ウェルネスツーリズム、ウェディングツーリズムという8つのポテンシャルを秘めた商品のほか、厳選された6ルートを打ち出し、零陵古城の新たな魅力を引き出し続けている。

零陵区を訪れる中国国内外からの観光客は年間平均延べ600万人以上、観光収入は60億元(1元は約19.4円)以上に達し、観光業が区全域の経済発展を支える支柱産業の一つとなりつつある。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年5月6日

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