「デジタルとリアルの融合・データが未来を切り開く」がテーマの中国国際ビッグデータ産業博覧会2023が5月26日から28日まで貴州省貴陽市で開催された。今回はオフライン形式で国際総合館、「東数西算」(東部地域のデータを西部地域で保存・計算すること)館、デジタル産業館、産業デジタル館、イノベーションシーン館、デジタル生活館の6つのテーマ展示館が設置され、関連企業328社が出展し、海外・中国の最先端の科学技術成果計20件が発表され、プロジェクト71件が調印され、投資金額は613億元(1元は約19.9円)に達した。人民網が伝えた。
この博覧会は世界初のビッグデータをテーマにした国家級の博覧会で、これまでに8年連続して開催され、ビッグデータ分野で最新の成果を展示し、産業の発展をリードする国際的なイベントになり、発展をめぐる考え方について意見交換を行い、協力のチャンスを生み出す世界レベルのプラットフォームへと徐々に発展している。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年5月29日