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【音声ニュース】四川大地震で20時間ぶりに救出された「敬礼坊や」が優秀な成績で大学に合格

人民網日本語版 2023年06月28日11:55

2008年5月12日に発生した四川大地震で生き埋めになり、救出された際、兵士に向かって挙手の敬礼をした男の子・郎錚君を覚えているだろうか?当時3歳だった郎錚君は、四川大地震で被災した北川県の瓦礫の下から、20時間以上ぶりに救出された。左腕にけがを負っていた郎錚君は、担架代わりの木の板にのせられて運ばれた際、右手で解放軍の兵士に敬礼した。その様子を捉えた写真や映像は、瞬く間に中国全土で話題となり、郎錚君は「敬礼坊や」と呼ばれるようになった。

あれから15年の歳月が過ぎ、郎錚君は、身長185センチの好青年に成長した。今年の中国大学統一入学試験では、637点という優秀な成績を収め、四川省でトップ30に入った。父親の郎洪東さんは先ごろ、取材に対して、「息子は、北京大学や清華大学、中国人民大学などからオファーをもらっており、現在ほぼ北京大学に行くことを決めた」と話した。

郎錚君は、「北川県は地震で瓦礫の山と化したが、多くの人の愛が『希望の花』を咲かせてくれた。無数の人々の無私のサポートの下、北川県は復興を遂げることができた。どこの大学に行くことになっても、どの都市に住むことになっても、感謝の気持ちを忘れず、勉強に励み、国や社会の役に立つ人となって、恩返しをしたい」と語っている。

「人民網日本語版」2023年6月28日

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