
中国国務院弁公庁が発表している「2023年の一部祝祭日のスケジュールに関する通知」によると、端午節(端午の節句、今年は6月22日)に合わせて、今月22日から24日までが3連休となる。25日(日)は振替出勤日となる。
「夏至」と「端午節」が1日違い
今年は二十四節気の10番目にあたる「夏至」が21日で、翌日22日が「端午節」となる。「夏至」と「端午節」が並ぶのは非常に珍しく、21世紀(2001‐2100年)の100年では4回(2004年、2023年、2042年、2061年)しかない。
「端午節」3連休の高速道路は有料のまま
交通運輸部(省)が発表している「重大祝祭日の小型乗用車通行料金無料実施案」によると、「重大祝祭日」とは、春節(旧正月)、清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日)、メーデー、国慶節(建国記念日)。それらに合わせた連休中のみ、7人乗り以下の小型乗用車を対象に高速道路の通行が無料となる。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年6月19日
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