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「世界で最も影響力のある女性100人」が発表 中国から11人

人民網日本語版 2014年06月02日15:09
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米誌フォーブスが28日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある女性100人」を発表し、1位には、4年連続でドイツのアンゲラ・メルケル首相が選ばれた。中国(台湾、香港、マカオを含む)からは11人が選ばれた。新華社が報じた。

中国人が11人

2位には米連邦準備制度理事会のジャネット・イエレン議長、3位には米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏の妻で、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の共同議長を務めるメリンダ・ゲイツ氏が続いた。

メルケル首相と、4位のブラジルのジルマ・ルセフ大統領、5位の国際通貨基金のクリスティーヌ・ラガルド専務理事以外、10位以内は全て米国人だった。100人を見ても、半数以上が米国人だった。第42代米国大統領ビル・クリントン氏の妻であるヒラリー・クリントン前国務長官は6位。バラク・オバマ大統領夫人のミシェル・オバマ氏は8位だった。

中国からは、陳馮富珍(マーガレット・チャン)世界保健機関(WHO)事務局長やロンフォー・プロパティーズ(龍湖集団)の呉亜軍(ウー・ヤージュン)会長、SOHO中国の張欣(ジャン・シン)最高経営責任者 (CEO)、ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)の孫亜芳(スン・ヤーファン)会長、人気女優・姚晨(ヤオ・チェン)、習近平・国家主席夫人の彭麗媛(ポン・リーユエン)氏など、11人が入った。

注目の「テクノロジー界」

フォーブスのサイトによると、同リストでは、ビジネス界や金融界、メディア界、慈善活動や非政府団体、政界、テクノロジー界などの分野別に、資産、メディアの露出度、影響力やインパクトに基づいて、250人の中から100人が最終的に選出されている。

今年、注目を浴びているのは「テクノロジー界」の女性で、技術系企業のトップ19人がランク入り。25位以内に、昨年より2人多い7人が入っている。うち、米SNS大手フェイスブック(Facebook)のシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が9位、米IBMのバージニア・ロメッティCEOが10位に選ばれた。

そのほか、初めてランク入りした動画共有サイトYouTubeのスーザン・ウォジスキ新CEOが12位、米Yahooのマリッサ・アン・メイヤーCEOが18位、HPのメグ・ホイットマンCEOが20位、ゼロックスのUrsula Burns・CEOが22位、オラクルのサフラ・A・キャッツ最高財務責任者(CFO)が24位にそれぞれ入っている。

2004年から始まり、今年で11回目の発表となった同リストで、アンゲラ・メルケル首相は10度リスト入りし、うち9度がトップとなっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年6月2日

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