2015年10月12日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

40万人の中国人観光客、7日で1000億円の爆買い

人民網日本語版 2015年10月12日08:36

日本の沖縄のドラッグストアで買い物をする中国大陸部からの観光客

国慶節(10月1日、建国記念日)の大型連休期間中、約40万人の中国大陸部の観光客が日本へ旅行に出かけ、約1000億円を消費した。広州日報が伝えた。

中国大陸部から40万人の観光客が日本へ、春節期間を初めて上回る

国慶節の連休中に日本を訪れた旅行者数は中国国内においては未だ発表されていないが、日本観光産業協会の松井理事によると10月1日~7日の間に日本を訪れた中国大陸部からの観光客数は40万人と予想され、初めて春節(旧正月)期間中を超え新記録を樹立した。

日本を訪れる中国大陸部からの観光客増加に伴い、日本に住む大勢の中国人も専門の旅行社を開業し始めている。安徽省出身の中国人、王耀華さんは2011年に東京で旅行社を開業し、主に中国人団体客のインバウンド業務を行なっている。3年の間に当初6人だった従業員の数は現在10人に増え、今では毎年2万人の中国人観光客の受け入れが可能という。王さんは取材に対し「今年の国慶節の大型連休中、14グループの中国人団体客を迎え、人数は400人を超えた」と話す。

日本で10年以上にわたりツアーコンダクターをしている劉芳芳さんは、「日本観光産業協会から得たデータによると、国慶節の連休中に中国大陸部からの観光客が日本で消費した合計金額は約1000億円に達した」と話す。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント