第15回国際写真芸術展が浙江省麗水市で開催
【中日対訳】 第15回国際写真芸術展と麗水国際写真文化祭が6日、浙江省麗水市で開幕した。中国を含む約30カ国の写真家約1000人が出展している。開催期間は10日まで。人民日報が報じた。
今回のコンテストのテーマは「女性」。98の国や地域の約1万7千人から計15万点以上の作品が応募され、審査委員会によって選ばれた約600点が展示されている。また、今年は中国とフランスの国交樹立50周年であることを記念して、「フランス写真展」が特別に設置されている。さらに、写真家との触れ合いや撮影会などのイベントも準備されている。一方、麗水国際写真文化祭では、約30カ国のカメラマン約100人の作品6000点以上が展示されている。
中国撮影家協会は1999年、麗水市を「中国撮影の郷」に指定した。同市は2004年、同協会と提携協定を結び、翌05年から10回連続で国際写真芸術展が同市で開催されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年11月8日