2013年10月18日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:23 Oct 18 2013

西側とは異なる独特の責任を担う中国 (3)

 エネルギーに話を戻そう。中国は1993年に原油の純輸入国になって以来、中東からの原油輸入量が増加し続けているのは確かだ。だが、中国自体も世界第4の産油国であり、石油産出量はサウジアラビア以外の中東の産油国を上回ることに目を向けるべきだ。中国と中東諸国とのエネルギー協力は公開された、透明で、互恵的なものであり、中国のエネルギー安全保障にプラスであるだけでなく、地域の国々が自国の恵まれた資源を存分に活用して経済発展と社会の安定を実現するためのチャンスも提供してきた。これが地域の平和、安全、発展、繁栄に対する貢献でないことがどうしてあろうか?

 中国の中東政策は明確であり、少しも曖昧な点はない。「平和、発展、協力、ウィンウィン」が中国の掲げる旗印だ。国力の増強に伴い、中国が中東で一層の役割を発揮し、西側とは異なる独特の責任を担ってみせることに何の疑いもない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年10月18日

[1] [2] [3]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古