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北京と張家口が22年冬季五輪を招致へ 他の立候補都市は?

 中国オリンピック委員会は5日、2022年の冬季五輪開催地として北京市と河北省張家口市が立候補することに同意したことを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)への立候補申請は北京市の名前で行ったという。張家口市が雪上で行われる競技を主催し、氷上での競技は北京市で行われることが提案されている。IOCは2014年7月に立候補地を確定し、2015年7月に開催都市を決める。新華社通信が報じた。

 2022年五輪には、すでにカザフスタンのアルマトイが8月に立候補を表明。また、ドイツのオリンピック委員会もミュンヘンを立候補地にすることに同意し、今月10日に行われる住民投票で賛同が得られれば正式に立候補する。申請締切日はその4日後だ。

 このほか、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエヴォやフランスのニース、ノルウェーのオスロ、チリのサンティアゴ、さらにウクライナ、スウェーデン、ルーマニア、ポーランドとスロバキア共和国(共催)なども招致に参加するとみられている。

 一方、米国のソルトレークシティーとカナダのケベック州は招致を断念している。 (編集KN)

 「人民網日本語版」2013年11月6日

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