蘇州 山塘古街の改築
江蘇省蘇州で「山塘-の水閣」と呼ばれる「瀋家水閣」が18日、赤いペンキで塗られて様相を一新した姿を見せた。水閣の下には太い4本の木の柱で補強され、訪れた観光客は船から次々と写真を撮影していた。蘇州山塘街は唐の時代の宝歴年間から建築が始まり、現在まで1100年以上の歴史を持つ。同水閣は山塘川沿岸で最も長く保存されている水閣で、瀋松涛の義父が若い頃に建設したものだ。京杭大運河の蘇州部分の世界遺産申請に合わせて、2013年2月の蘇州山塘歴史街区では環境総合整備プロジェクトが始まり、七里山塘川沿岸では沿岸の建築物の改築が始まった。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年3月19日