中国人科学者は青蔵高原中部で、今から2500万年前のシュロの葉の化石を発見した。この化石の研究に基づき、科学者は青蔵高原(チベット高原)の若かりし頃の様子を推測した。また青蔵高原中部の隆起の歴史を、さらに約1000万年遡らせた。この成果は北京時間7日未明に、国際的な学術誌「Science Advances」に掲載された。新華社が伝えた。
「人民網日本語版」2019年3月8日