中国南方航空公司吉林分公司への取材によると、4月3日から吉林省の長春と日本の名古屋を結ぶ路線を増設するという。同公司にとって長春-東京路線に続く、2本目の日本定期便になる。
長春-名古屋路線は毎週水曜日と金曜日に計2便が運航する。長春発・名古屋行きCZ8461便は8時15分出発、11時55分到着。名古屋発・長春行きCZ8562便は12時55分出発、14時50分到着。なおこの出発・到着時間はすべて現地時間となる。
同分公司の関係責任者は、「新路線の就航時期は日本の桜のベストシーズンにあたり、吉林省の観光客は日本への観光旅行がより便利になる。また長春と名古屋の交流協力にもつながる」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年3月19日