今月28日より、湖北省武漢市と日本の第2の大都市・大阪府を結ぶ直行便が開通する。これにより、武漢大学で桜を鑑賞してから、直接大阪まで飛んでお花見を楽しむという贅沢もできるようになる。中国南方航空によると、武漢・大阪間を結ぶ航空便の便名は「CZ8307」と「CZ8308」となる。また、6月3日より便数が増え、毎週水曜日と日曜日に直行便2便が運行する。武漢晩報が伝えた。
中国南方航空の職員によると、同航空便が開通することで、市民にとって、関西地区へのアクセスがより便利になる。同航空便の価格も非常にお手頃で、3月末のお花見時期の往復の航空券は2千元(約3万4千円)からで、それ以外の時期は900元(約1万5千円)からとなっている。
現在、中国南方航空は毎週火曜日と金曜日に武漢・東京間の直行便が運行しているため、大阪発着の便と組み合わせて、2都市間の周遊を楽しむことが可能だ。また、中国南方航空を利用して日本へ行くと、1人あたり23キロの荷物を2つ無料で預けることができる。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年3月6日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn