中国の人工知能産業の規模が1兆5900億円に

人民網日本語版 2019年04月01日14:40

3月28日に開催された2019年産業イノベーションベンチャーキャピタル投資フォーラムで、2019年における中国の人工知能(AI)コア産業の規模は40%増の960億元 (約1兆5900億円)に、人工知能株式投資の規模は45%増の652億元(約1兆800億円)に達するとの見通しが明らかになった。同フォーラムで発表された「2018—2019年中国人工知能産業イノベーションベンチャーキャピタル投資研究報告」によると、シーン化、融合化が人工知能産業の発展のトレンドとなり、2019年はディープニューラルネットワークに基づいた応用型知能が注目を集めると見られている。

報告によると、次の段階の科学変革の波の新しい原動力としての人工知能は各業界に浸透し、従来の業界の飛躍的高度化の実現をサポートし、大きな発展の見込みと良好な市場の好機をもたらすと期待されている。そして、「チップから技術、応用に至るまでの産業チェーン全体で、人工知能を活用したデジタル経済産業構造の再編が行われるとともに、スマートチップ、コンピュータビジョン、自然言語処理が依然として重点的な方向となり、セキュリティモニタリング、スマート運転、スマートハードウェアサポート、スマート製造、スマートアドバイザー・アルゴリズム取引、都市ブレーン、スマート医療などがホットな競争分野となる」と予想している。

報告によると、2019年における人工知能産業の競争は、政策と資本というダブルサポートで推進されると見られている。人工知能投資は経路依存性が強く、起業や投資する場合は、コアとなる部分を見定める必要があり、資本投資は依然としてリーディングカンパニーに集中する。一部の分野では、強力な技術的サポートやビジネス実施能力を擁する企業の発展の見通しが明るい。さらに、生態チェーンにおける重要な位置の争奪戦をテクノロジー大手が繰り広げており、人工知能の「隠れたチャンピオン」のプラットフォーム化が進められ、企業が積極的にバーティカルソリューションを提供している。人工知能ソフトウェアプラットフォームが今後急速に普及し、視覚、音声、言葉の意味などを融合したマルチモダリティコンピューティングが実行の段階に移り、シーン化、融合化が人工知能産業発展のトレンドになると予想されている。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年4月1日

  

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