〇回答:「ネット有名人の力を借りて火鍋レストランをPRしたいだけ、誇大広告を疑う人には言わせておく」
火鍋レストラン株主の陳さんは、ネットユーザーの疑問に対し、「私は本当に人材が必要で募集しているだけ。誇大広告だと疑う人は、言わせておけばよい。今は、インターネットが経済をけん引する時代で、飲食業界の競争も熾烈だ。我々は、店をワンランクアップさせ、売上をさらに伸ばしたい」と答えた。
また陳さんは、「ネット上で有名になるためには、抖音や火山小視頻などで、少なくとも5千以上のフォロワーが必要だ。当然、フォロワーは多ければ多いほど良い。仕事内容は店内でライブ配信し、店のPRをすること。そのため勤務時間は、午後5、6時から9時までとなる」としている。
そして、「うちの火鍋レストランは中国全土にチェーン展開しており、その店舗数は4~500店舗に達する。したがって、ネット人気の影響力は、成都だけに限らず、中国全土に及ぶ。成都黄龍渓には、このようなネット有名店も少なくない。知名度が高いネット有名店に勤めるネット有名人の給料はほぼこのレベルなので、給料が低すぎると誰も応募してくれない」としている。
このほか、人材募集を直接担当している王さんは、「今のところ、100人以上の応募者と面接した。ほぼ条件を満たした応募者は、陳さんが面接をして、さらに絞り込んでいくことになる」とした。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年4月2日