広西壮(チワン)族自治区柳州市にある明代(1368- 1644年)に建設された城門「東門」で5月12日、カップル6組が、「天と地」に感謝を捧げるなどの儀式を行う明の時代のスタイルで結婚式を挙げ、多くの人が新郎新婦の門出を祝った。中国新聞網が報じた。
この結婚式は、柳州市城中区政府当局が主催し、明代の書籍に記載された各儀式を復活させて行った。東門の上に築かれたやぐらは1379年に建てられ、すでに約600年の歴史がある。 (編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月14日