山西省太原観光職業学院で5月8日、ボランティア約80人が講師の指導を受けながら、実践トレーニングを受けていた。同校の孫飛先生によると、第2回全国青年運動会太原地区のボランティアとして合計330人の大学生が面接試験に合格。ボランティアたちは立ち姿から歩き方、しゃがみ方、誘導の際のジェスチャーなどのトレーニングを受講しなければならないという。立ち姿のトレーニングは両足をまっすぐ伸ばした状態でA4の紙を足の間に挟んで練習する。一日のトレーニングが終わる頃には、笑顔トレーニングが原因で顔が筋肉痛になってしまうといったボランティアも少なくないという。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年5月9日