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北京語言大学で第8回東方言語文化学院文化祭「一言北語、万博東方」

人民網日本語版 2019年05月13日16:19
北京語言大学で第8回東方言語文化学院文化祭「一言北語、万博東方」
日本食展示ブース。

「一言北語、万博東方」をテーマとする第8回東方言語文化学院文化祭が11日、北京語言大学で開催された。人民網が伝えた。

文化祭には北京語言大学外国語学部分党委員会の張磊副書記と韓国国際交流財団駐北京弁公室の李仁赫主任、東方言語文化学院の楊峻副院長が出席し、中国や日本・韓国の学生100人以上が文化祭でブースを設置したり、パフォーマンスの披露を行った。

文化祭の会場では、舞台に立った学生たちが、中日韓三国の流行歌やダンスを披露し、人々の注目を集めていた。また舞台下では、グルメやインタラクティブ体験を提供するブースに人々が集まっていた。四川の串串香(串に刺した具材を辛いスープに入れて煮る火鍋)や日本のタコ焼き、韓国のり巻きの「キムパプ」など学生が手作りした3ヶ国のグルメが提供されたほか、金魚すくいやお面作り、ポラロイド写真撮影、景品付きゲームなどのインタラクティブ体験ができるブースも設けられていた。文化祭のにぎやかな様子にゲストたちは思わず自身の大学生活を振り返り、過ぎ去った青春時代を懐かしんでいた。

北京語言大学東院文化祭は、今回で連続8年にわたり開催されており、同校最大の学生イベントの一つとなっている。キャンパスでの文化生活を充実させ、学生たちの結束力や団結力を向上させるとともに、中日韓3ヶ国の学生の結びつきを強化し、日本と韓国の文化に対する中国人学生の興味を高めることをその主旨としている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月13日

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