河南省鄭州市内の東明路付近にある低所得者居住地域である「城中村」の常砦で5月30日午後、十数階建ての未完成ビル2棟を同時に爆破解体した。2棟は時間差をつけて爆破され、爆破音が16回鳴り響いた後、ビル2棟が無事爆破解体された。今回の爆破では計7263ヶ所に穴をあけ、雷管9160発、爆薬1万1760トン、導爆線3500メートルを使用。段発発破技術を用い、16回に分けて爆破を行った。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年5月31日