国務院関税税則委員会の2019年第3号公告に基づき、中国はすでに2019年6月1日から、米国を原産地とする一部の輸入品に対して関税税率を引き上げている。新華社が伝えた。
公告によると、国務院関税税則委員会は米国を原産地とする約600億ドルの輸入品リストの一部輸入品に対し、それぞれ25%、20%、10%の追加関税措置を実施している。またこれまで5%の追加関税措置が実施されていた輸入品についても、引き続き5%の追加関税措置を実施する。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年6月2日