北京市の中国美術館で17日、外国人を対象に中国の書道を体験してもらうイベントが開かれた。体験イベントにはフィリピンやラオス、ルーマニア、マレーシア、スリランカなどの国々の高等教育管理者が参加し、書道の専門家による見本と指導を受けながら、自ら毛筆を手にして、書道の魅力を体験した。中国美術館は「一帯一路」(the Belt and Road)の沿線国家との文化交流を強化している。国内外の文化交流をテーマにした一連の展覧会とイベントを実施することで、人的・文化的交流と相互参考を促進し、中国の優れた伝統文化を広めている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月18日