国家統計局が15日に発表した速報値データによると、中国の上半期国内総生産(GDP)は45億933万元(1元は約15.7円)で、比較可能な価格で計算すると、前年同期比で6.3%増加した。四半期別では、第1四半期は6.4%増加、第2四半期は6.2%増加となった。国家統計局は、「全体的に見て、上半期の国民経済は合理的な範囲で運営されており、全体として安定し、安定の中で成長の発展傾向が続いている。しかし現在国内外の経済情勢が依然として複雑で厳しい状態が続き、経済が新たな下ぶれ圧力に直面することも意識しなければならない」と分析した。新華社が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年7月15日