上海浦東国際空港は16日、開港から20周年を迎えた。また、同空港の第三期主体拡張工事施設の運用も同時にスタートし、世界最大規模の単体サテライト施設が正式にオープンした。同空港の第三期拡張工事は2015年12月29日に全面的に始まった。工事は主に4つのメイン工事からなり、62万平方メートルのサテライトホールと旅客輸送シャトルシステム、95万平方メートルの駐機エリア、2組の飛行エリアを結ぶ連絡通路、航空会社の乗り継ぎを行う際の預かり荷物配送システム、5300台以上の長期間用駐車スペース、グリーンで省エネ対応のエネルギーセンターなどがメインに据えられている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年9月17日