重慶江北国際空港を飛び立った華夏航空G52685便が16日、重慶市の巫山空港に着陸し、「雲の上の空港」と呼ばれる巫山空港が正式に運用を開始した。 巫山空港は巫山県の県城(県人民政府所在地)から15キロ離れた海抜1771.48メートルの場所にあり、現在重慶市で海抜が最も高い場所にある民用空港である。空港の運用開始後、華夏航空が運航する重慶-巫山路線が就航する。今年さらに東方航空が運航する煙台発巫山経由重慶行きの路線、南方航空が運航する巫山-広州路線も就航する予定となっている。 新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年8月17日