中国の西の辺境、新疆パミール高原にある新疆維吾爾(ウイグル)自治区塔什庫爾干塔吉克(タシュクルガン・タジク)自治県の行政中心地から瓦恰郷へと続くつづら折りの山道は、標高4200メートル以上、全長36キロ、最大標高差は1千メートル近くで、地元の人々から「高原の天の道」と呼ばれている。パミール高原に続くつづら折りの山道と周囲の雄大な景色が、力強く美しい景観を織りなしている。この道路の名称は「吾格亜提盤山公路」で、2019年7月に開通し、山間部の農民・牧畜民の交通の便の悪さを解消した。新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月22日