干ばつ時の灌漑作業をテーマにした「車水抗旱」競技に参加した選手たち(撮影・劉継剛)。 |
2019中国・宜春国際農耕フィットネス招待試合が19日、江西省宜春市で行われた。人民日報が伝えた。
パキスタンやロシアなどから14の代表チームが国際チームとして出場し、中国国内は19の省・自治区・直轄市から21の代表チームと、江西省内の区・市から11の代表チームが大会に出場した。
今回の大会には、干ばつ時の灌漑作業をテーマにした足漕ぎ水車や手桶などで水をくみ上げて運ぶ競争の「車水抗旱」、レンコン掘り競争の「荷塘採蓮」など、農耕作業の特色を活かした6種類の競技が設けられ、中国内外の選手たちが農作業とスポーツが一体化した競技を大いに楽しんでいた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月20日