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中国の建設銀行東京支店が日本千葉県の台風被災地で支援活動

人民網日本語版 2019年10月21日16:59
中国の建設銀行東京支店が日本千葉県の台風被災地で支援活動
建設銀行東京支店の解陸一総経理が率いた被災地で支援活動を行うボランティア行員20人。

台風19号の影響で関東地方の各地は、河川の氾濫や家屋の損傷が生じ、極めて深刻な被害に見舞われた。20日、中国の建設銀行東京支店は、被害者支援チームを立ち上げ、千葉県市原市に赴き、被災後の支援・救助活動を終日実施した。人民網が伝えた。

東京に隣接する千葉県は、台風15号と19号に次々と襲われ、深刻な被害を受けた。現地でボランティアの受け入れが始まった初日、建設銀行東京支店は、関連するボランティア協会やコミュニティ機関と積極的に連絡を取り、被災地のニーズや支援方法を把握したうえで、スピーディに被災地に駆けつけ、ボランティア活動を展開した。

午前7時、解陸一総経理が率いるボランティア行員20人が時間通りに集まり、被災地に赴いた。全員が心を一つにして力を合わせ、一致団結して協力し、木製の熊手、ノコギリ、ロープなどの簡単な道具を使って、ゴミ袋二十袋分以上のゴミを片づけ、倒木十数本を運搬・撤去した。彼らのボランティア活動を、被災者やコミュニティ機関は高く評価し、昼食時にはわざわざ温かいスープを届けて、感謝した。

同日のボランティア活動で、東京支店のボランティア行員は、被災者を手伝い、吹き飛ばされた屋根や梁、あちこちに飛び散った瓦やガラスの破片、各種ゴミを含む被災家屋の片づけを行い、可燃ごみと燃えないゴミに整理・分類した。また、台風の暴風でなぎ倒された樹木を片づけ、被災者の田畑を片付け、被災者が農業生産を再開できるよう手伝った。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年10月21日

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