昭蘇高原のクラリセージが開花シーズン迎え、紫一色に　新疆

新疆ウイグル自治区昭蘇高原の広大なクラリセージ畑（撮影・李文武）。

早くも秋の気配を感じる8月の新疆ウイグル自治区の昭蘇高原では約47平方キロメートルにわたって広がるクラリセージが開花シーズンを迎え、あたり一面紫色に染まった花畑は壮観で、見る者の心を和ませる風景が広がっている。中国新聞網が伝えた。

同高原は独特な地理的な位置にあり、自然条件に恵まれているため、クラリセージの生長にとても適している。昭蘇県では、現在もクラリセージ畑の面積を拡張させ続けており、繁殖から生産、加工、販売を一体化させたサプライチェーンを形成させている。（編集TK）

「人民網日本語版」2017年8月29日