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VR/AR展覧会、ハイテクが身近な存在に

人民網日本語版 2019年10月22日08:38
VR/AR展覧会、ハイテクが身近な存在に

南昌緑地国際博覧センターでは20日、VR/AR製品及び応用展覧会2019がここで開催され、多くの市民がVR/ARの魅力を体験しようと殺到し大賑わいを見せていた。多くの展示ブースで長蛇の列ができ、人々はVR/ARに好奇心でいっぱいだった。人民網が伝えた。

本展覧会は6つの展示館に分かれ、展示規模は6万平方メートルにのぼる。出展企業215社のうち域外企業は40社。日本、韓国、ドイツ、スペイン、ポーランド、オーストリアなどの8カ国・地域のVR業界組織が代表団を派遣し、世界のVR最新成果を展示した。

中国移動(チャイナ・モバイル)の展示ブースで、ある市民が「5G+遠隔運転」を体験していた。彼はVRゴーグルを着用し「運転室」に座り、遠く離れた北京にある本物の車を操っていた。巨大ディスプレイには道路上の車の走行状況がリアルタイムで表示された。展示ブースの職員は「この技術により、今後は人と車が別々でも、どれほど遠く離れていても遠隔操縦が可能になる。技術の成熟に伴い、5G+遠隔運転が人々の生活に徐々に進出する」と述べた。

江西理工大学の「VR+紅色教育」の展示ブースが、多くの来場者の注意を引いた。現場の「大柏地戦役VR体験システム」体験イベントで、来場者がVR装置をセットすると、ディスプレイに大柏地戦役の背景に関する紹介が表示され、それから戦争のシーンに突入した。来場者はVRコントローラーを持ち、慎重に戦友と肩を並べて戦い、勝利を手にした。来場者は「VRと分かっていても砲火が耳元で響いた。フルシーンの没入型体験はリアルだった。革命の勝利は得難いものだ。本でしか知らなかったことが今や命を吹き込まれた。このような学習は興味深く、普及させる価値がある」と感想を述べた。

歴史と現代と未来がぶつかると、どのような火花を散らすのだろうか。歴史の変遷を経た磁器が、そっくりそのまま目の前に現れれば、どのような衝撃を受けるだろうか。南昌閃扑公司はホログラフィー、3D映像特殊効果技術、モデリング技術を使い、陶磁器の製作過程を完全に再現した。同社の責任者は「各種技術により土をこね、装飾を施し、焼き上げるといった伝統的な陶磁器製作の流れを活き活きと示している。伝統的な手を使った成形・釉薬・彩色を、映像特殊効果と完全に結びつけた。これにより最終的に金木水火土の五行要素を含む百子磁碗を作った。現代テクノロジーを伝統文化と融合させ、陶磁器文化をより良く継承と発展を図る」と述べた。

有人潜水艇「蛟竜号」、有人宇宙船「神舟」帰還モジュールなどの模型も展示された。人々はVRゴーグルを着用することで、宇宙飛行士の活動状態を実感できた。「まるで宇宙を泳いでいるようだ」。ある体験者は体験終了後、VRゴーグルを外してからも興奮冷めやらぬ様子だった。

他にもVR読書、VR医療などの体験により、人々はVR/ARが身近な存在であり、暮らしの利便性を高めることを実感した。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年10月22日

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