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| 世界最高の500万円で競り落とされた松葉ガニ（写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止）。 |
日本・鳥取県鳥取市の鳥取港で7日、今季の松葉ガニ（ズワイガニ）の初競りが行われた。同日の競りでは、松葉ガニ1匹に500万円の高値がつき、これまでのギネス世界記録を塗り替えた。
6日に漁が解禁され、鳥取市に再び松葉ガニ漁のシーズンがやってきた。鳥取港で7日に行われた競りで、鳥取県の最高級カニブランド「五輝星（いつきぼし）」に認定された松葉ガニが500万円で競り落とされた。県によると、今回のカニの落札価格は世界で知られている最高価格だという。鳥取県水産課によると、昨シーズンは気候が良く豊漁で、県に割り当てられた漁獲可能量を超えそうになったため、2018年12月10日以降は、同県で捕獲されるカニのサイズや量を制限していた。2018年の初競りでは、「五輝星」に認定されたカニが200万円の高値で競り落とされ、それまでのギネス世界記録を更新していた。（編集AK）
「人民網日本語版」2019年11月8日
