省別購入額ランキングのトップは広東省
天猫の「ダブル11」当日の省別購入額ランキング・トップ10は広東、江蘇、浙江、上海 、山東、北京、四川、河南、湖北、福建だった。その他、購入額の増加幅ランキング・トップ10は河北、山東、江蘇 、内蒙古(内モンゴル)、黒竜江、吉林、福建、天津 、西蔵(チベット)、広東だった。
「科創板日報」の報道によると、蘇寧のデータでは、11日午前0時から12時の間のフェイシャルマスクの購入が最も多かった都市は広州で、最もオシャレに気を使っている都市だと言えるだろう。
南京の人々は、最も健康的で、やりくり上手で、料理が好きだと言えるだろう。南京の市民は、クコの実を大量に購入し、11日午前0時から12時の間に洗濯用液体洗剤247トン、コメ10万袋を購入した。
このところ豚肉の値段が高騰している。でも大丈夫、牛肉を代わりに食べればいいのだ!データによると、「ダブル11」当日、上海、天津、南京、北京、瀋陽などの都市の消費者が牛肉の爆買いモードに入った。
チョコレート、ビスケット、砂糖漬けフルーツの販売量が最も多かったのは北京、南京、上海で、これら都市の人々がおやつが大好きであることを示している。
大学生8割、「ダブル11」に使うお金は700元以内
大学生が「ダブル11」に使う金額(グラフ作成・李華錫)。
中青網教育の報道によると、中国全土の大学生1008人を対象にした「ダブル11」に関するアンケート調査で、大学生の約8割が「生活費を使って買い物をする」と答えた。購入する商品は主に衣類や生活用品、コスメ商品だった。どれぐらい使うかに関して、大学生の8割近くが「700元以内」と答えた。
大学生が「ダブル11」購入する商品の種類(グラフ作成・李華錫)。
(編集KN)
「人民網日本語版」2019年11月14日